ShopBotエンジニアJoeが初来日で体験した日本マーケット

ShopBot Tools社のエンジニアJoe氏による訪日ブログが、ShopBot Tools社のブログにて掲載されています。こちらのレポートの日本語訳版となります。
翻訳元記事:Bullet Train? Sushi Carousel? Snake Master? Joe Tells All
Bullet Train(新幹線)? Sushi Carousel(回転寿司)? Snake Master(蛇博士)? Joe Tells All
By Joe Brackett, Monday, January 9, 2023
先日、ShopBotのために初めて日本へ出張する機会を得ました。ShopBotのCCOであるBrian Owenは以前にも来日したことがありますが、私は何を期待して来日すればいいのか分かっていませんでした。まず気づいたのは、すべてが清潔で人々がとても親切で礼儀正しいということです。そのため、外国での旅行がとても楽になりました。現地での移動はほとんど電車とバスで、そのシステムを理解するのに数日かかりました。新幹線に乗る機会があったのは、とてもいい経験でした。また、素晴らしい料理も本当に楽しめました。寿司好きにはたまらないパラダイスです。最も楽しかった夕食の一つは、寿司カルーセル(回転寿司)での食事でした。
今回の訪問先の一つが埼玉の東京マシンセンターでした。VUILDのMikiとAsakoが組み立てたPRSalpha CNCツールの最終チェックをするために、BrianとVUILDのShoki、そして私の3人が東京マシンセンターに向かい、Hisashi Mihoさんと出会いました。
まず最初に気づいたのは、工具の出来栄えです。4x8のガントリーツールを組み立てるのは難しいのですが、AsakoとMikiは素晴らしい仕事をしました。私たちの目的は、最終チェックを行い、VUILDがお客様に販売できるように承認することでした。ほんの少し手直しをしただけで「もう大丈夫」と太鼓判を押しました。

余談ですが、Mihoさんはとても面白い人でした。作業に必要な工具を必要に応じて持ってきてくれたり、ShopBotの仕組みに興味津々で改良点を教えてくれたりしました。最近はあまり時間がないようですが、スネークマスターとしての顔も持っているようで、蛇に関する話もしてくれました。
もうひとつのエキサイティングなイベントは、初の公式Camp ShopBot Japanの開催です。これは川崎にあるVUILDの本社で行われました。16人ほどのお客様が参加し、いくつかのプレゼンテーションとデモの後、全員が小グループに分かれて、さまざまなものを作るためのアイデアについて話し合いました。BrianがShopBotでサーフボードをカットする方法について、どのようにアプローチするかをお客様に話していたとき、同じようなプロジェクトの経験があるVUILDのShimpeiがそれを聞き、ノートパソコンを開いてVCarve Proでそのようなカットを設定する方法を実演してくれました。
このような人と人とのコラボレーションやアイデアの共有が、このキャンプを盛り上げ成功に導いているのです。
Campでは、新しい振動ナイフを使ってさまざまな素材にカットを試みるデモを行いました。これには多くの人が興味を示しました。 お客さんが材料を持ってきてくださったので、試しに切ってみました。うまく切るのは難しかったですが、見ている人が問題解決方法を見直すきっかけになりました。これは、ShopBot ユーザーが目指す結果を得る前に、いくつかのアイデアをテストすることが必要であることを示す良いデモンストレーションとなったと思います。
この地域の木工職人仲間との出会いを楽しんでいただけたようです。中には2時間もかかるところから参加してくれた人もいました。VUILDでは、早ければ2023年3月にもCamp ShopBotを開催する予定です。
また、東京都港区にあるコクヨも訪れました。キャンパスノートを代表とするオフィス用品や家具を製造している会社です。また、企業向けに特別な家具や3D装飾品を作るカスタムワークも行っています。最近VUILDと提携し、オフィスにはShopBot 4x8 PRSalphaがあり、内装や家具のパーツを切り出すのに使っているそうです。彼らが行うカスタムワークは主に木材を使ったもので、非常に革新的かつ実用的です。VUILDの建築に対する理解とShopBotの活用により、このパートナーシップは成功したと感じました。
全体として、日本への旅は素晴らしいものでした。私は日本の文化が大好きで、いろいろな都市を旅して、いろいろな人に会ったことは、とてもいい経験でした。もうひとつ印象的だったのは、日本の人々が木を使ったものづくりにどれほど情熱を持っているかということです。CNCマシンを工程に組み込む場合でも、彼らは伝統的な木工技術に忠実であり続けています。ShopBot CNCは、日本の多くの企業にとって、生産性の向上と創造性の向上の両面において、まったく新しい世界を切り開くものです。いつかまた日本に行って、みんながどんな新しいものを作っているのか見てみたいですね。
翻訳元記事:Bullet Train? Sushi Carousel? Snake Master? Joe Tells All
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