加工TIPS
刃物紹介/面出しビット
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ShopBotやCNC加工で使われる刃物紹介シリーズ。今回は面出しビットについて紹介します。種類は少ないですが、活用シーンは実は様々。

用途①「メンテナンスに必須!」
ShopBotには「面出し」というのはメンテナンスの1つの項目としてあり、加工素材をおく板の上を機械に対して水平にすることで加工精度を上げる、とても重要な作業です。

表面を薄く削るため、通常より広い直径のものがあるとより早く完了できるため、いわゆる「面出しビット」と呼ばれるものは直径が30mm以上のビットになります。
用途②「幅広の木材の表面ならし加工」
このような面出し作業だけでなく、不揃いな板の表面を削り出す作業にも使用できます。例えば、下記のような大きい輪切りの板。割れの隙間にレジンを流し込み、最後に仕上げとして表面を面出しビットで削ることで整えることができます。


用途③「荒加工として使用し、生産効率アップ」
もう1つの用途としては、ポケット加工の加工面が広い際に、面出しビットで大雑把に加工を行い、その後細いビットで細かい箇所のみ加工するということをすると「加工時間の短縮」になります。(ShopBotで使われるV-carve Proのソフトでは「クリアランス工具経路作成」というテクニックとなります)

浮き文字の看板。面出しビットと1/4インチのビット2種類を使うことで時短に。
現在、弊社で扱っている刃物は3種類のみになります。選定ポイントをご紹介します。
商品紹介①「定番はこれ!2種類どちらを選んでもよし!」
ShopBot PRS Alphaシリーズのスターターキットに付属するものです。どちらも、直径が1-1/4インチ(31.75mm)でシャンク径が1/2インチ(12mm)と基本規格が一緒なのでどちらを使っても構いません。価格もどちらも7000円ほどで、お好みで良いと思います。
左がONSRUD製、主に去年の終わり前後までこちらのメーカーでした。右が、最近のスターターキットに採用されているAMANA Tool製です。

商品リンク
①1-1/4インチ刃(シャンク1/2インチ)面だしビット 91-000
②1-1/4インチ刃(シャンク1/2インチ)面だしビット 45505
商品紹介②「みんな欲しくなる!効率アップの幅広面出しビット」
こちらは幅広面出しビットで、直径が52mmになります。先ほどのビットですと4x8板の面出しにかかる時間が40分だとすると、こちらを使えば15分ほどで完了します。
圧倒的な効率が上がる反面、値段はそれなりに高くなります。(なんと2万円越え...!)慣れてきたり、効率を重視される場合はこちらがおすすめです。シャンク系が12mmなので、手持ちのコレットを確認して、ないようであればER25コレット(12mm)を購入してください。

商品リンク
幅広面出しビット 72693
今回は、面出しビットについてご紹介させていただきました。
面出しビットは種類が少ないため、活用シーンをご紹介させていただきました。ぜひメンテナンス以外にも使ってみてください。
ルータービットの購入はこちらから
https://vuild-shopbot.shop-pro.jp/
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