地域の個性をデジタルで活かした協業ビジネスをスタート

ShopBot Japanが、新しい取り組みをスタートしました。
今回のテーマは「地域の個性をデジタルで活かすこと」。その第一歩として、3つの地域のShopBotオーナーさんと一緒に、協業ビジネスを始めることになりました。
パートナーは、下記に紹介する鳥取県倉吉市の 有限会社久米製材所、長野県松川町の pukto、そして愛知県岡崎市の 一般社団法人 AndForest の3社です。それぞれに地域固有の課題と可能性があり、その土地ならではの魅力づくりに挑戦する面白い経営者の皆さんです。
詳しくは、こちらのプレスリリースにもまとめています。
久米製材所(鳥取県倉吉市)
創業70年以上、鳥取県中部で木材の製材・販売を行う地域に根ざした製材所です。
地元の建築業を支えてきた歴史を持ちながら、近年は若手職人の育成やデジタル技術の導入にも積極的に取り組んでいます。
ShopBot導入後は、「木材加工のデジタル化」と「地域材の付加価値化」をテーマに、デジタルとアナログを融合した新しい製材所モデルを実践中。
また、地元高校と連携し、木工やデジタルものづくりの授業を行うなど、次世代育成にも力を入れています。

pukto(長野県松川町)
長野県松川町にある廃校「旧松川東小学校」を拠点に、空間やプロダクトのデザインから制作までを手がける事業者です。
廃校にある工房には製材・乾燥・制作までを一貫して行える工房があり、地域に眠る木材や資源を活かして、家具や建築空間を生み出しています。
puktoが大切にしているのは、「心地よさをみんなでつくる」ということ。子どもたちと一緒に公共空間を整えたり、森の恵みを暮らしに寄り添うかたちへと昇華させたりしながら、人の手をかけるものづくりの中に、地域の新しい豊かさを見いだしています。

AndForest(愛知県岡崎市)
「森とまちをつなぐ」をテーマに、愛知県岡崎市で活動する一般社団法人です。
都市近郊の森をフィールドに、木育、森林体験、デジタルものづくりなど、多様なアプローチで森との関わり方を提案しています。
特徴的なのは、移動式の木工ファブカー「mori mobi」。
森の中やまちの広場など、場所を問わず木工体験ができる仕組みで、森の素材や物語をまちに届けています。
ShopBotは、そんな活動を支える「まちと森をつなぐ道具」として活躍しています。

それぞれの地域から生まれる、新しい挑戦
VUILDとしてShopBotの販売や導入後のサポートを続けていく中で感じてきたのは、「機械を導入するだけでは終わらない」ということでした。
多くのオーナーさんは、ただ製造をデジタル化したいだけでなく、“地域の課題を解決したい” “魅力的で面白い仕事がしたい” という想いを持っています。その想いに寄り添う形で、VUILDも一緒に仕事をつくり、企画やデザインで協力させていただくことが増えてきました。
今回の3社との協業は、それぞれに魅力的な経営者の地域を何とかしたいという熱い想いに共鳴するカタチで自然発生的に生まれたもので、社内ではカルチャー協業と呼んでいます。
単なる「販売後のサポート」ではなく、それぞれの地域を何とかしたいという熱い思いに、個性とデジタルの力を掛け合わせて、一緒に新しい価値をつくる。そんな地域の産業と文化も合わせて活性化する取り組みを、これから少しずつ広げていきたいと思っています。
この新しい動きを通して、地域から面白いプロジェクトが次々と生まれるきっかけとなれる活動を目指しています。カルチャー協業に面白いと思ってくださった方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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