ShopBotアメリカ本社に行ってきました【訪問レポート】

2026/9/14

ShopBotアメリカ本社に行ってきました

私たちは、日本で ShopBot をお届けし、導入から運用までをお手伝いしています。その ShopBot をつくっているアメリカのShopBot Tools, Inc. (以下、ShopBot社)に、9月の頭におじゃましてきました。

日々 ShopBot をお届けしている私たちにとって、その大元をこうして訪ねられたことには、いろいろと得るものがありました。何を見て、何を感じてきたのか、順番にご報告できればと思います。

ShopBot社と、私たちのこと

ShopBot 社(ShopBot Tools)は、アメリカ・ノースカロライナ州ダーラムにある CNC ルーターのメーカーです。日本でお使いいただいている ShopBot も、すべてここで生まれています。木材や樹脂、軟らかい金属まで、さまざまな素材の切削・加工に使えるマシンを、設計から組み立てまで一貫して手がけています。設立は1996年。

ShopBot社の外観。製造工場・オフィス・研修施設が集まっている。

ShopBot Japan を運営する VUILD は、2013年に ShopBot と出会って以来、日本国内での輸入・販売から、導入後のサポートやトレーニングまでをお手伝いしてきました。

2023年には ShopBot Tools社と戦略的パートナーシップを結びました。単に機械を仕入れて売るのではなく、開発への要望を伝えたり、これからの事業を一緒に考えたりしながら、長く歩んでいく関係です。以前、来日した ShopBot 社の CTO も、こう言ってくれたことがありました——「お客さんではなく、強力なパートナーだと思っている」と。

今回は、そのパートナーの本社を、はじめて訪ねてきました。

卓上型のDesktopタイプの組立ゾーン

製造の現場を見てきた

はじめに見せてもらったのは、マシンがつくられている現場でした。

ShopBot核となるコントロールボックスの動作確認を行うゾーン

メインパーツである「ガントリー」の組立の様子

一台一台が、どんな順番で組み上がり、どうテストされて出荷されていくのか。人の手が動いている現場を、間近で見てきました。印象に残ったのは、みなさんの働く様子がとても和やかだったこと。朝は体操から始まったりもして、ものづくりの現場らしい、いい空気が流れていました。

オンラインメンバーも全員集まって行う朝礼では「エクササイズタイム」も

自分たちのマシンが、こうした現場で、こうした人たちの手で生まれている。その様子を見てこられたことは、日々のサポートにもきっと活きてくると思っています。

新しいソフトにも、ひと足先に触れてきた

今回の訪問の目的のひとつが、ShopBot を動かすソフトウェアを実際に試してみることでした。これまでの「SB3」から「SB4」へ——単なる更新というより、中身がかなり新しくなっています。実際に手を動かして操作を確かめながら、技術的な研修を受け、日本への導入に向けた確認を進めてきました。

スマートフォンからのリモートコントロールを試す様子

新しい環境をいち早く自分たちで触っておくことで、いざ日本のみなさんにお使いいただく際にも、落ち着いてご案内できます。こうした準備も、今回の旅でまとめて進められました。

日本とアメリカの連携が、また少し深まった

今回、いちばん大きかったのは、日本とアメリカのやり取りが、また一歩深まったことでした。

営業チーム同士のMTGの様子

日本のお客さまからいただいているご要望や、ツール開発への意見を、あらためて直接お伝えしてきました。ShopBot 社のみなさんも日本の市場やユーザーにしっかり関心を寄せてくれていて、これからの連携につながる、いい時間になりました。

サポート対応が多いオーナーサクセスチームは、実際のデモ機を使った技術レクチャーを受ける

日本からの声を、これまで以上に届けやすくなった。そんな手応えを持ち帰ることができました。

ShopBot製造工場にて、ShopBot社との集合写真

おわりに

はじめての本社訪問は、見るもの・聞くこと、そのどれもが刺激的で、たくさんのものを持ち帰ることができました。つくっている現場の空気、開発の人たちとのやり取り——ここで得たものを、日々のサポートやこれからのご提案に、少しずつ活かしていきます。

ShopBot をお使いのみなさん、これから検討されるみなさんに、より頼りにしてもらえるように。私たち ShopBot Japan も、また一歩進んでいきます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

(現地の様子は、ShopBot Japan の SNS でも少しずつ紹介していきます。)

入口看板の前にて記念写真

おすすめ記事

他の記事を読む

launch
navigate_before

一覧に戻る

まずはご相談ください