ShopBot活用インタビュー【遠藤材木店(東京都新宿区)】


遠藤材木店入口。看板もShopBotによる製作です。
遠藤材木店入口。看板もShopBotによる製作です。

今回は東京・新宿御苑のすぐそばにある遠藤材木店にお邪魔してきました!

遠藤材木店は東京メトロ丸の内線新宿御苑駅から徒歩3分といった立地に位置する創業130年を迎えた老舗材木店です。

 

オーナーの遠藤さんにインタビュー

 早稲田実業高等学校野球部出身の遠藤さん。野球部時代の教訓から「日々コツコツ」、「機を逃さないこと」、をモットーに経営していらっしゃいます。そんな遠藤さんは、知り合いを通じてShopBotというCNCルーターの存在を知り、「これだ!」と機を逃さずに買うことを決めたそう。

現状維持にとどまらない、新しい商売を考えることが得意な遠藤さん。

将来継ぐ息子の代までShopBotを活用して新しい商品を続々開発できるようにしていきたい、とのこと。

現在、1年が経過してだいぶ操作にも慣れてきてヒット商品開発に日々奮闘中。

 

これまでどんな作品をつくってきたのか、そして、普段、どんな風にShopBotを活用しているのかについて取材してきました。

 社内の様子

表側からは見えませんが、裏側に回ると大きな倉庫が。

こちらでは、建材、一枚板、無垢材を豊富に取り揃えています。

 

オーダーに合わせた特注加工も取り扱っているそうで、

パネルソーや自動カンナ盤など一通りの木工機材が揃っています。

また1年前に導入したShopBotもこちらで稼働されていました。

型式PRS alpha 96-48-14   ※奥に見えるのはオプションのインデクサー
型式PRS alpha 96-48-14  ※奥に見えるのはオプションのインデクサー

ShopBotで作っているもの

 

製作された作品をいくつか見せていただきました。

こちらに掲載しているものは基本的に店頭で販売されています。

 

1.洗濯板 

市販のものでは、意外と作られていなかったスマホサイズの洗濯板を開発。

ShopBotのデータを拡大・縮小することで自由なサイズにカスタマイズできます。

 

2.ワインスタンド

グラスとボトルが一緒に収納できるワインスタンド。4つのグラスがかけれる種類もありました。

 

3.スピーカースタンド

V-bit(V溝加工ができるエンドミル)を使って斜めに板を面取りしたスピーカースタンド。

さらに表裏2枚張り合わせて箱型にしています。

ShopBotを使ってみて

 

「プラモデルみたいにパーツを組み合わせて家具をつくれること」

「一度データをつくれば大量に生産できること」

これらがShopBotの良さだ、と実感していらっしゃる遠藤さん。

 

これからは、さらに商品開発を進め、データを蓄積したものづくりに力を入れていきたい、とのこと

現在は店頭のみの販売ですが、今後WEBショップの開設も予定しているそうです。

ShopBotだけじゃない!デジタルものづくりカフェに挑戦

 

遠藤さんは新しい取り組みとして、分店である調布店に「ものづくりカフェ」を準備しています。

この日は、カフェのお披露目会で特別にお邪魔させていただきました。 

お披露目パーティの様子。こちらはカフェスペースです。2階ロフト席もあります。
お披露目パーティの様子。こちらはカフェスペースです。2階ロフト席もあります。
レーザーカッターもある広い工房空間(ガラス越しにカフェスペースが広がります)
レーザーカッターもある広い工房空間(ガラス越しにカフェスペースが広がります)
自作の電動工具棚。一枚板に見えるような加工等、遠藤さんのこだわりが随所にみられます。
自作の電動工具棚。一枚板に見えるような加工等、遠藤さんのこだわりが随所にみられます。

ものづくり工房にはレーザーカッターと電動工具が充実しています。(なんとサンドブラストの機械も!)

ここで小学生向けのワークショップの開催や、

近所の大学生たちが自由にものづくりを楽しめる場所へとしていきたいとのこと。

 

併設されたカフェには北海道から仕入れたコーヒー豆を使ったこだわりのコーヒーや食事が楽しめるそうなので、お近くにいらした際はぜひ立ち寄ってみてください

 

 

<今回取材したお店について>

株式会社遠藤材木店

http://endo-zaimoku.com/

〒160-0022
東京都新宿区新宿1-17-16
TEL:03-3352-7521
営業時間:7:00~17:00